「日本肝炎デー」及び「肝臓週間」にあわせ、肝炎ウイルス検査の受検勧奨や、予防や治療に係る正しい知識の普及啓発のため、7月28日〜8月1日に、肝炎ウイルス感染予防や検査受検を呼びかける県庁ロビー展を開催します。是非ご来場ください。
<展示内容>
肝炎ウイルス検査受検促進に関するポスターの掲示、肝炎ウイルス検査受検促進に関するDVDの放映、肝炎ウイルス感染予防リーフレット等の啓発資材の配布
<ウイルス性肝炎の現状と課題>
・国内のウイルス性肝炎の持続感染者は、B型が110万人〜120万人、C型が90万人〜130万人いると推定されています。
・ウイルス性肝炎は感染時期が明確ではないことや自覚症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会がなく、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在することが問題なっています。
・このため、肝炎ウイルス検査をできるだけ早く受け、感染を知り、医療機関で適切な治療を受けることが大切です。
開催期間:令和7年7月28日(月曜日)〜8月1日(金曜日)
開催時間:9時〜17時(最終日は14時まで)
開催場所:福岡県庁1階ロビーモニターコーナー(福岡市博多区東公園7番7号)