福岡県では、森林の再生に向けて今何をすべきかについて、新たな施策の必要性も含め、平成18年4月、外部の有識者からなる「森林環境税(仮称)検討委員会」を設置し、検討していただきました。 県民の皆さんへのアンケート結果等もふまえ検討した結果、「荒廃した森林を再生するための新たな施策が必要であり、その財源として新税の導入が適当である」との報告をいただきました。 これを受けて、平成18年12月福岡県議会で、「福岡県森林環境税条例」が可決され、同条例は平成20年4月1日から施行されました。