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県内経済の動向 7月概要

 

福岡県の景気は、悪化の傾向を示している。

生産については、輸送機械は引き続き好調であるが、IC関連を中心に急速に減少しており、全体としては低下傾向にある。

貿易については、アメリカに加えアジア、ヨーロッパ向けの輸出も減少している。

消費は、携帯電話の加入数や低価格専門店の販売動向が依然として堅調であり、百貨店の売上にもこのところ改善の兆しがみられるが、全体としてはおおむね横ばいの状態にある。

雇用情勢は、依然として厳しい状況が続いている。

 

景気の先行きについては不透明感が広がってきており、今後の動向を注意深く見守る必要がある。

 

 

(1)生  産

生産については、輸送機械は引き続き好調であり、食料品・たばこ工業で

も堅調さを保っているものの、IC関連を中心に電気機械は急速に減少し

ており、全体としては低下傾向にある。

(2)設備投資

建築着工工事費予定額はサービス業で増加しプラスとなったものの、設備投

資は総じて鈍化してきている。

(3)住宅投資

着工戸数は減少している。

(4)公共投資

  公共投資は、総じて低調に推移している。

(5)消  費

消費は、携帯電話の加入数や低価格専門店の販売動向が依然として堅調であ

り、百貨店の売上にも店舗のリニューアル効果などでこのところ改善の兆し

がみられるが、全体としてはおおむね横ばいの状態にある。

(6)企業倒産

前年に比べると件数は減少傾向にある。

(7)中小企業景況

景況感は、悪化しつつある。

(8)雇  用

常用雇用指数は低下を続けており、所定外労働時間もこのところ減少するな

ど依然として厳しい状況が続いている。

(9)貿  易

貿易については、輸入は堅調である。輸出は船舶等の特殊要因のため今月は

プラスになったものの、アメリカに加えアジア、ヨーロッパ向けも減少して

いる。

10)物 

消費者物価は低下基調で推移している。

11)金  融

金融機関の貸付金残高は前年割れで推移している。

 

(参 考)

ハイテク銘柄を中心に株価は下落している。

為替相場はこのところゆるやかな円安傾向にある。