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新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種に関する情報(ワクチンの安全性)
更新日:2022年6月7日更新
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新型コロナウイルスワクチンの安全性
ファイザー社製、武田/モデルナ社製、アストラゼネカ社製、武田社(ノババックス)製ワクチンは、いずれも臨床試験で安全性を確認した上で承認されたものです。
また、国内における接種開始後も、国において、「接種後の健康状況調査」(厚生労働省ホームページ)(新しいウインドウで開きます)や「副反応疑い報告」(厚生労働省ホームページ)(新しいウインドウで開きます)等により情報が収集され、専門家による評価が行われています。
【追加(3回目)接種】
3回目接種後の副反応は、いずれのワクチンも、2回目と同様の症状が見られますが、武田/モデルナ社のワクチンについては、2回目と比べて、発熱などの症状が少ないことが報告されています。
ファイザー社及び武田/モデルナ社の薬事承認において、3回目の接種後7日以内の副反応は、一部の症状の出現率に差があるものの、おおむね1・2回目と同様の症状見られています。
【追加(4回目)接種】
海外の研究では、4回目接種後21日目までにおいて、重大な副反応は認めなかったと報告されています。
【小児接種】
ワクチンを受けた後の症状は、ほとんどが軽度または中等度であり、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められないと判断されています。
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