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新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種に関する情報(ワクチンの有効性)

更新日:2022年10月26日更新 印刷

新型コロナウイルスワクチンの有効性

ワクチン接種を受けた人の方が、受けていない人よりも新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないことが分かっています。

現在、日本で使用されているファイザー社製、モデルナ社製、武田社(ノババックス)製、アストラゼネカ社製(※)のワクチンは、いずれも薬事承認前に、海外で発症予防効果を確認するための臨床試験が実施されており、いずれも高い発症予防効果が確認されています。また、重症化を予防する効果が期待されています。
※アストラゼネカ社製のワクチンは、令和4年9月30日で予防接種法に基づく接種が終了しました。

 

<オミクロン株対応ワクチン>

【ファイザー社製】

新型コロナウイルス感染症の重症化等の予防を目的として接種します。
ワクチンを受けた人では、ワクチンを受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した割合が少ないことが分かっています。新型コロナワクチン接種後の中和抗体価と発症予防効果との相関性が報告されており、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症に対して従来型の1価ワクチン(従来株)の重症化予防効果等が報告されていることから、オミクロン株に対して高い免疫応答が確認されている本剤(2価ワクチン)の追加接種により、発症及び重症化を予防する効果が期待されています。
ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。

【モデルナ社製】

新型コロナウイルス感染症の重症化等の予防を目的として接種します。
本ワクチンを受けた人は受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。新型コロナワクチン接種後の中和抗体価と発症予防効果との相関性が報告されており、オミクロン株によるコロナ感染症の疾患に対して従来型の1価ワクチン(従来株)の効果が報告されていることから、オミクロン株に対して高い免疫応答が確認されている本剤2価ワクチンの追加接種により、一定の発症及び重症化を予防する効果が期待されています。
ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。

 

<従来型ワクチン>

【ファイザー社製】

新型コロナウイルス感染症の発症を予防します。
ワクチンを受けた人の方が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症する割合が小さいことが分かっています。
初回接種における臨床試験の結果、接種から一定の期間における発症予防効果は、16歳以上では約95%、12~15歳では100%、5~11歳では90.7%、本ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経って以降とされています。これらの結果はオミクロン株が流行する前のものですが、12歳以上に使用するワクチンについては、オミクロン株に対しても、デルタ株と比較してその効果は低下するものの、発症予防効果等があることが様々な研究の中で報告されています。5~11歳に使用するワクチンについても、一定の入院予防効果が確認されています。6か月~4歳に使用するワクチンについては、オミクロン株流行下での初回接種完了後7日以降の発症予防効果は73.2%と報告されています。
追加接種(3回目接種)については、国内外の報告により、発症予防効果等が報告されています。また、オミクロン株に対しても、3回目接種に係る様々な研究において発症予防等の効果が一時的に回復することが示唆されています。
追加接種(4回目接種)については、海外で実施された研究によると、オミクロン株流行期において、3回目接種から一定期間経過した60歳以上の者に対するファイザー社のワクチンの4回目接種による感染予防効果は短期間しか持続しなかった一方で、重症化予防効果は4回目接種後6週間経過しても低下せず維持されていたこと等が報告されています。
ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。

【モデルナ社製】

新型コロナウイルス感染症の発症を予防します。
本ワクチンを受けた人は受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。
初回接種における臨床試験の結果、接種から一定の期間における発症予防効果は、18歳以上では約94%、12~17歳では100%、本ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから14日以降とされています。これらの結果はオミクロン株が流行する前のものですが、本ワクチンについては、オミクロン株に対しても、デルタ株と比較してその効果は低下するものの、発症予防効果等があることが様々な研究の中で報告されています。
3回目接種については、国内外の報告により、発症予防効果等が報告されています。また、オミクロン株に対しても、3回目接種に係る様々な研究において発症予防等の効果が一時的に回復することが示唆されています。
4回目接種については、同じmRNAワクチンであるファイザー社のワクチンを用いた海外の研究結果によると、オミクロン株流行期において、3回目接種から一定期間経過した60歳以上の者に対するワクチンの4回目接種による感染予防効果は短期間しか持続しなかった一方で、重症化予防効果は4回目接種後6週間経過しても低下せず維持されていたこと等が報告されています。
ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。

【武田社(ノババックス)製】

新型コロナウイルス感染症の発症を予防します。
本ワクチンの接種を受けた人は、受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。
初回接種における臨床試験の結果、オミクロン株が流行する前のデータではあるものの、臨床試験を通じて、約80~90%の発症予防効果が確認されています。また、オミクロン株に対する知見は限定的ではあるものの、接種により中和抗体価が上昇したとの報告があります。
追加接種については、オミクロン株が流行する前のデータではあるものの、18歳以上を対象に実施された臨床試験では、本剤の追加接種から28日後の中和抗体価は、本剤の2回目接種から14日後の中和抗体価よりも約4倍高く、一定の有効性が期待できるとされています。初回(1回目・2回目)接種で本剤以外のワクチンを接種し追加接種で本剤を接種(交互接種)した場合の知見は現時点で限られていますが、海外で実施された試験では、日本で薬事承認されている接種間隔と異なることに留意する必要があるものの、交互接種においても抗体価が有意に上昇したことが報告されています。また、オミクロン株に対する知見は限定的ではあるものの、本剤を3回接種することで中和抗体価が上昇したとの報告があります。
ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。

【アストラゼネカ社製】(令和4年9月30日接種終了)

新型コロナウイルス感染症の発症を予防します。
本ワクチンの接種を受けた人は、受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。(臨床試験を通じて、約70%等の発症予防効果が確認されています。)
なお、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目の接種を受けてから15日以降です。また、感染を完全に予防できる訳ではありません。ワクチン接種にかかわらず、適切な感染防止策を行う必要があります。

 

<参考リンク>

  ・ 新型コロナワクチンQ&A ワクチンの効果(厚生労働省ホームページ)

  ・ 新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)

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