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「打ち水大作戦2022」の結果をお知らせします。
更新日:2022年10月11日更新
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筑豊地区統一行動「打ち水大作戦2022」を実施しました!
概要
このイベントは、昔ながらの「打ち水」体験によってクーラーに頼らない涼しさを体感していただき、ひいては、一人ひとりの節電意識向上につなげていただくことを目的に毎年開催しているものです。
今年は、筑豊地区 全10会場総勢179名の皆さんに参加していただきました!
今年の打ち水風景をご紹介します。
実施結果
県飯塚総合庁舎では、令和4年8月5日17時30分から、飯塚農林事務所、飯塚県土整備事務所、嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所の3事務所が合同で打ち水を実施しました。
梅雨時期に貯めていた雨水約800リットルを使用し、保健福祉環境事務所 奥迫環境長の掛け声を合図に、一斉に打ち水を行いました。PETボトルやバケツを使い、わずか15分ほどで撒き終えました。
打ち水実施前・後の温度を測定した結果、気温は0.5℃、路面温度は2.2℃も下がっており、打ち水の効果を実感することができました。
また、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年度同様、一般の方の参加は控えさせて頂き職員のみで実施しました。初めて参加する職員はもちろんのこと、付近を通りがかった職員にも「打ち水」という昔ながらの生活の知恵を知ってもらえたことが、大きな収穫だったと思います。
最後は、保健福祉環境事務所 大和課長からの「家庭においても打ち水を行い、冷房機器の使用縮減等の省エネ行動につなげていって欲しい」というメッセージで締めさせていただきました。
このイベントをきっかけに、多くの方々が省エネ行動に取り組んでもらえれば嬉しく思います。