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高尾川地下河川の運用を再開します!

更新日:2021年5月31日更新 印刷

高尾川地下河川トンネルの運用を令和3年6月から再開

平成26年8月22日未明の豪雨によって、高尾川流域において床上浸水被害が多発し、筑紫野市街地に甚大な被害が発生しました。

このため、福岡県は平成27年度から「高尾川床上浸水対策特別緊急事業」に着手し、橋梁改築や地下河川の整備を実施してきました。

高尾川と地下河川をつなぐ工事が完了したため、令和2年6月に地下河川の運用を開始しました。

運用開始後6月から9月の間に26回の流入を確認し、水位上昇抑制の効果を確認しました。

10月から地下河川の運用を休止し、トンネルの耐久性向上のため内側をコンクリートで覆う二次覆工工事、高尾川から地下河川へ分派する流入施設の工事を進めました。

地下河川の整備が完了したため、令和3年6月から運用を再開します。

今回の整備により、特に大きな被害をもたらした平成26年8月豪雨相当の洪水(毎秒70トン)でも、高尾川流域における浸水被害の軽減を図ることが可能となります。

高尾川地下河川の整備状況

高尾川地下河川の概要

事 業 名  高尾川床上浸水対策特別緊急事業

事業延長 地下河川 約1.0km

事業箇所 筑紫野市紫2丁目~筑紫野市二日市中央6丁目

事業概要

・地下河川トンネル(高尾川地下約10.0m、内径5.0m)

・流入立坑(内径14.0m、深さ20.8m)

・流出立坑(内径9.0m、深さ20.1m)

高尾川平面図
地下河川配置図
地下河川断面図

地下河川トンネル

高尾川から流入した河川水を鷺田川へ向かって流します。

トンネルは高尾川の地下約10mの位置にあり、内径5.0m、延長約1040mです。

地下河川トンネル
地下河川トンネルイメージ図

地下河川流入部【西鉄紫駅付近】

高尾川の水位が上昇し地下河川流入部の越流堤の高さを超えた場合、高尾川から地下河川へ分派します。

地下河川流入部画像
地下河川流入部イメージ図

地下河川流出部【西鉄二日市駅付近】

高尾川から分派し地下河川トンネルを流下してきた河川水を地下河川流出部から鷺田川へ排出します。

地下河川流出部画像
地下河川流出部イメージ図

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