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適期の栽培管理による高品質化を図る

更新日:2022年9月21日更新 印刷

秋出しトルコギキョウ現地検討会を開催しました

 JAたがわトルコギキョウ専門部は、令和4年9月8日に現地検討会を開催しました。

 本年度、部員8名が約60aの秋出し栽培に取り組んでおり、市場からは上位等階級の出荷割合の増加や安定出荷が求められています。そこで、部員のほ場を巡回し、生育状況の確認と今後の栽培管理について検討を行いました。

 当日は、部員4名とJA及び普及指導センターの計9名で8か所を巡回しました。今年度は7月下旬から高温少雨が続き、ヤガ類の発生が多いため、普及指導センターからは追肥や摘心・摘蕾等の枝整理に加えて、LED照射によるヤガ類の飛行抑制技術や農薬の系統に留意したローテーション散布について説明を行いました。

 部員からは、自分が持っているLEDは効果があるのか、農薬はみんな何を使っているのか等、ほ場巡回の中でヤガ類対策について意見交換が行われ、高品質化に向けた技術向上への意識が高められました。

 普及指導センターでは、今後も秋出しトルコギキョウの高品質化及び部員の所得向上に向けた支援を行っていきます。

現地検討会の様子
栽培管理資料の説明の様子

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