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盆出しケイトウの県内一の高品質を目指す
更新日:2022年7月14日更新
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~ケイトウ現地検討会開催~
JAたがわケイトウ部会は、令和4年6月27日に現地検討会を開催しました。
本年度、同部会では12名、約85aの栽培に取り組んでおり、市場から更なる品質の向上および均一化、長期安定出荷が求められています。そこで、部会員のほ場を巡回し、生育状況の確認と今後の栽培管理について検討を行いました。
当日は、部会員7名とJA・普及指導センター職員の計10名で5か所を巡回しました。一部でヤガ類による食害や黒斑病の発生が見られましたが、生育は全体的に順調でした。普及センターから長期予報等を踏まえた今後の管理について説明を行い、特に、高温や大雨等の気象災害対策について確認を行いました。
参加者からは、病害虫対策や出荷前管理等について活発な意見交換が行われました。
田川普及指導センターでは、今後もケイトウの生産拡大および安定出荷、部会員の所得向上に向けて、ケイトウ部会の支援を行っていきます。

