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高品質でブランド力ある夏秋なす産地を目指して

更新日:2022年6月16日更新 印刷

夏秋なす出荷目合わせ会が開催されました

 令和4年5月20日と6月10日に、JAたがわナス部会の夏秋なす出荷目合わせ会が開催されました。田川では露地なす栽培が盛んですが、昨年度より2戸が雨よけ栽培に取り組み始め、夏秋なす産地として機運が高まっています。また、品種が「筑陽」に全面的に切り替わったことに伴い、昨年度から「博多なす」規格での出荷に取り組んでいます。
 通常、「博多なす」規格は冬春の施設栽培における出荷規格とされており、特に自然環境にさらされる露地なす規格と比べると選別基準も厳しいものとなっています。JAたがわナス部会では、あえてこの規格での出荷にこだわり、高品質でブランド力のある夏秋なす出荷に取り組んでいます。このため、雨よけと、露地なすそれぞれで、目合わせ会を実施しました。
 目合わせ会では、傷の大きさ等、出荷規格ごとの判断基準を中心に全員で確認し合いました。普及センターからは、傷果の原因と対策について助言しました。併せて、今後の樹勢管理や防除について、講習を行いました。
 普及指導センターでは、今後もなすの品質維持と安定出荷に向けた支援を行っていきます。

なす出荷目合わせ会の様子
収穫が開始したなすほ場

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