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そらまめの栽培が始まります

更新日:2021年9月15日更新 印刷

部会で共同播種を実施

 令和3年9月10日、JAたがわそらまめ部会は、JAたがわ川崎集荷場にて共同播種を行いました。そらまめ部会では芽出し後に低温処理を行うので、一斉に播種する必要があることから共同で行っています。
 播種時に注意することは、そらまめ種子の「おはぐろ」と呼ばれる黒い部分を下にすることです。これは新芽と根が出てくる「おはぐろ」を乾燥から守るためです。しかし、過湿になると種が腐るため、種の上部が少し土から出るようにします。作業を始める前に正しい手順で行うよう部会全体で確認を行いました。
 本年は15アール栽培予定のため育苗箱20箱分の播種を行いました。かん水し数日間芽出しを行った後、1か月間の低温処理を行い、10月下旬に定植を迎えることになります。
 作業終了後、普及指導センターから栽培ごよみと農薬安全記録表を配布し、定植に向けたほ場準備と農薬の適正使用について啓発を行いました。
 田川普及指導センターは今後も管内農業の振興に全力で取り組んでいきます。

共同播種の様子
かん水後新聞紙で被覆している様子

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