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家族経営協定の調印式が行われました
更新日:2021年7月5日更新
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家族経営のさらなる発展を目指して
令和3年6月25日添田町役場にて、添田町で花卉を生産する高瀬寛人氏(22歳)とご家族との家族経営協定の調印式が町、JA、普及指導センター立会いのもと行われました。
家族経営協定は、家族で取り組む農業経営について、経営の方針や家族一人ひとりの役割、就業条件について家族みんなで話し合った取り決めを明文化するものです。目指すべき農業経営の姿や、家族みんなが意欲的に働くことが出来る環境整備について、家族間で共通認識することが、農業経営の改善・発展につながることを目的としています。
今回、高瀬氏は経営継承をきっかけに家族経営協定を結ばれました。調印式では、経営主の寛人氏から今後も努力を重ねて活躍する姿を見せられるよう頑張りたいと決意表明がありました。
調印式後、添田町長に調印の報告を行い、家族経営協定で言葉に表すことの重要性と更なる経営発展を期待すると激励の言葉が贈られました。
普及指導センターは今後も家族経営協定の推進と地域の農業者の経営発展にむけた支援を続けていきます。

