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田川地域新規就農者のつどいを開催しました
更新日:2020年11月25日更新
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新規就農者の早期定着を目指して
令和2年11月19日、赤村住民センター大ホールにおいて、田川地域新規就農者のつどいを開催しました。新規就農者が早期に定着することを目的として毎年開催しているものです。
当日は、就農1年目から3年目の新規就農者や就農希望者5名と市町村、JA、農業共済組合、農林事務所、普及指導センター職員等あわせて19名が出席しました。
まず、新規就農に係る制度や情報として、新規就農者向けの事業や資金、収入保険制度等について、各関係機関から説明を行いました。
その後、近隣の町から通勤しながら、赤村で農業経営を行っている中さんのほ場にて現地視察交流を行いました。脱サラ後、ひとりで農業をはじめて3年目の中さんですが、さらなる規模拡大を目標に日々農業に取り組まれています。現地では生育中の農産物を見ながら、意見交換を行うことで、お互いを知ることができ、ネットワークができました。
参加者アンケートでは、いろいろと頑張っている人たちと交流できてとてもよかった、自分も頑張ろうと思ったなどの意見が出されました。
これからも、普及指導センターは関係機関と連携し、新規就農者の育成及び定着を支援していきます。

