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田川地域水田農業担い手研修会を開催

更新日:2019年12月26日更新 印刷

長野県飯島町の三階建て営農システムを学ぶ

 田川地域農業振興協議会土地利用型部会は、令和元年12月19日、田川市民会館において、田川地域水田農業担い手研修会を開催しました。これは田川地域の水田農業の永続的な維持・発展のため、農業者および関係機関の技術や知識の向上を目的として毎年開催しているもので、今年度は約120人が参加しました。
 今回は、長野県飯島町から齋藤久夫氏を招き、飯島町で行われている三階建て営農システム(1階部分:営農センターが地域農業の企画・立案、2階部分:一般社団法人である地区営農組合が交付金の活用、地域資源の維持管理、3階部分:担い手法人が農作業受託や農業生産を行う)についてお話を聞きました。田川地域では、担い手への農地集積が進むことに伴い、担い手の畦畔管理や水路整備等の負担が増大しています。飯島町ではこのシステムにより、担い手への負担を減らし、地域全員で水田を守る取組が行われています。
 齋藤氏は人口減少による農村社会の課題の解決のためには、地域全員が参加して課題を共有し、「ビジョン」の策定と自分たちで地域を守るという「意識」が必要だと述べられていました。飯島町では、地権者も耕作者も全員で責任感を持ち、兼業農家や女性、高齢者関係なく参加できる営農システムが体現されています。齋藤氏は地域全員で農業・農村を守っていくためにはこのシステムしかないという思いで、地域住民との話合いやJA・行政等の関係機関との連携に奔走されたそうです。
 参加者からは、地区営農組合に加わるときの留意点や担い手法人の利益の配当方法等システムの中身についての質問が多く上がり、関心の高さがうかがえました。研修会後のアンケートにも、田川地域にも三階建て営農システムのように地域全体で連携し、農地を守っていく仕組みが必要であるとの意見が多くありました。
 普及指導センターは、市町村、JA等関係機関と連携をとりながら、三階建て営農システムを参考に田川地域にあった営農体系の構築を目指します。
 

部会長あいさつ
講演する斎藤氏

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