本文
中山間応援サポーター 第5回活動報告
更新日:2021年2月2日更新
印刷
中山間応援サポーター 第5回活動報告
※今回の活動は緊急事態宣言発令の期間中ですが、以下の理由で
感染防止対策をとったうえで、開催に至りました。
・花芽が動きはじめる前に剪定等を行うことで夏に大きく揃った果実の収穫が期待でき、
この時期を逃すと今後の収穫のスケジュールに影響があることから延期や中止が難しいこと。
・屋外で人と人の距離も十分確保できること。
・参加者が特定でき、人数管理ができること。
1月31日、苅田町の等覚寺(とかくじ)地区で
「いくり」の木の管理作業を5名の中山間応援サポーターに支援していただきました!
「いくり」とはスモモの一種で、夏に宝石のルビーのような赤い実をつけます。
ジャムなどへの加工がおすすめです。
等覚寺では休耕田に植えた100本ほどの「いくり」の実を「天空のルビー」と呼んでいます。
サポーターの方には手が届かない高さになっている枝や絡んでいる枝を
実が育ちやすく、また収穫しやすいように枝切りばさみやノコギリを使って切り落とす作業、
切った枝を運び出す作業をおこなっていただきました。
ときには木に登りながら、作業をしていただきました。
参加していただいたサポーターの皆様、本当にありがとうございました!
4月の白い花、夏には赤い実が楽しみです。
このような支援活動に興味のある方は、是非サポーター登録をお願いします。
今後もこのような活動支援により、中山間地域の魅力を守っていきたいと思います。