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福岡県新型コロナウイルスワクチン専用ダイヤル相談事例集

更新日:2021年9月24日更新 印刷

1.接種について(全般)

相談内容 回答例
喘息やアレルギー性鼻炎等、アレルギー体質です。(主治医は大丈夫と言っていますが)ワクチン接種は可能ですか。 喘息などのアレルギー疾患をお持ちの方でも多くの方が接種可能です。
主治医も可能と判断されているので、過度の心配はないと思います。
妊活中ですが、接種してもよいでしょうか。 接種可能です。ワクチンのために妊娠のタイミングを変更する必要はありません。もし、接種後に妊娠していたことがわかった場合も、接種が妊娠・胎児等に悪影響を及ぼすとという報告はありません。
新型コロナワクチンの接種を望まない場合、受けなくてもよいですか。 新型コロナワクチンについては、国内外の数万人のデータから、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をお勧めしています。
しかしながら、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
新型コロナウイルスに感染しましたが、接種はできますか。 既にコロナウイルスに感染した人も、接種可能です。現時点では通常通り2回接種します。治療内容等によっては、接種まで一定の期間をおく必要がある場合もありますので、いつから接種できるか不明な場合は、主治医にご確認ください。
隔離期間中は、感染性が十分低下していないので、外出はお控えください(濃厚接触者も同様)。
なお、事前に感染したかどうかを検査して確認する必要はありません。

2.接種について(2回目の接種)

相談内容 回答例
副反応のことを考えて2回目の接種をやめようかと考えています。1回だけだと効果がないのでしょうか? 1回でも全く効果がないわけではありませんが、確実に効果を上げるためには2回接種が必要とされています。
明日2回目の接種予定でしたが、急に入院することになりました。予約を取り直したほうがよいでしょうか。 標準の接種間隔を超えても、2回目の接種を受けることができます。なるべく早めに受けることが望ましいですが、接種した方がよいかやその時期等について主治医の先生に相談してみましょう。

3.副反応について(全般)

相談内容 回答例
コロナワクチンには副反応があると聞いたのですが。 接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。
具体的には、注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状です。こうした症状の大部分は、接種後1~2日以内に発現することが多いです。
ほとんどの症状は数日以内に回復していきますが、症状がひどい場合、治らない場合には医療機関に相談してください。

4.副反応について(発熱)

相談内容 回答例
ワクチン接種後1日たって熱がでました。大丈夫でしょうか。 発熱は、一般的な副反応の一つです。解熱鎮痛薬を服用して様子をみてください。
ワクチン接種後の発熱、痛みに対し、アセトアミノフェン以外の解熱鎮痛薬を飲んでもいいでしょうか。 特段の事情(※)がなければ、アセトアミノフェン以外の解熱鎮痛薬をのんでも構いません。
※相談される方のご事情(持病、妊娠の有無等)を詳しく聞き取り、その方にあった回答をします。

5.副反応について(その他)

相談内容 回答例

モデルナワクチンを接種して1週間くらい経って接種部位が腫れて痒いです。
2回目を接種しても大丈夫でしょうか。

モデルナアームと考えられます。免疫細胞が反応することにより起こる炎症と考えられています。治りが悪い場合は皮膚科受診をお勧めします。
なお、基本的には2回目接種を受けてもよいとされています。
※ファイザー社でもまれに起こります。
ワクチン接種後に脇のリンパ節が腫れました。大丈夫でしょうか。 ワクチン接種後に、接種した側の脇や首などのリンパ節が腫れることがあります。
ワクチン接種後のリンパ節の腫れ自体は、免疫が反応しているためであり、時間の経過とともに自然に治るものです。
胸が締め付けられる感じがします。
大丈夫でしょうか。
ファイザー社製やモデルナ社製のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンを接種後、頻度としてはごく稀ですが、軽症の心筋炎・心膜炎の事例が報告されています。特に、1回目よりも2回目の接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。国内でも、件数は稀ではあるものの、同様の報告がみられています。
心筋炎や心膜炎の典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや違和感、息切れが出ることが想定されます。こうした症状が現れた場合は医療機関を受診することをお勧めします。
ワクチン接種後に血栓症が起きると聞いたのですが大丈夫でしょうか。 アストラゼネカ社のワクチンでは、発症頻度はまれですが、珍しいタイプの血栓症が起きるという報告があります。早期に診断し、適切な治療を行うことが重要ですので、接種してもらう場合は、説明をよく聞いて、該当する症状が出た場合はすぐに病院で診てもらうようにしてください。
なお、ファイザー社や武田/モデルナ社のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンでは、現時点では、同様の血栓症と関連性があると評価された事例は確認されていません。

6.その他(将来への影響・救済制度等)

相談内容 回答例
ワクチン接種後1日たって、熱が出ましたが、コロナに感染したのでしょうか、家族に感染させる可能性はないのでしょうか。 副反応による発熱と考えられます。ワクチン接種によって「コロナに感染すること」、「周りの人に感染させること」はありません。
ワクチンを打つと不妊になると聞いたのですが。 ワクチンが原因で不妊になるという科学的な根拠はありません。ワクチン接種により流産率は上がっておらず、妊娠しにくくなるという根拠も確認されていません。
新型コロナワクチンも含め、これまでに日本で使用されたどのワクチンも、不妊の原因になるという科学的な根拠は報告されていません。
知人から「ワクチンを接種すると将来子供を産むときにその子供に影響がでる」と聞きました。本当ですか。 現在使われているファイザー社と武田/モデルナ社製のワクチンはmRNAワクチンという種類のワクチンです。
mRNAという言葉が使われているので心配されているのだと思いますが、体内に入ったmRNAは、数分から数日で分解されていきます。また、mRNAから人の遺伝情報(DNA)が作られることはありませんので、ワクチンを接種することで、その情報が精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。
ワクチン接種の副反応と思われる症状で病院にかかりました。医療費に関する救済制度があると聞いたことがありますが、どこに申請すればよいですか。 専門家で構成される国の審査会で審査が行われ、健康被害が接種によるものと厚生労働大臣が認定したときには、、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます(※1)。
申請の窓口は、お住まいの市町村(※2)となります。
※1 認定の可否に関係なく、医療費等は一旦医療機関にお支払いいただく必要があります。
※2 相談者の居住市町村の窓口を調べて案内します。
   健康被害救済制度窓口一覧DFファイル/80KB]