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【事業】 西川の河川改修をすすめています。
更新日:2023年4月1日更新
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現在、鞍手町の西川(小木橋から五反田橋にかけての区間)において、河川改修工事をすすめています。
事業の名称
一級河川 西川 河川総合流域防災事業
事業の概要
西川は、宮若市との境をなす鞍手町奥畑を端に発する、流域面積62.6キロ平方メートル、流域延長16.7キロメートルの河川です。
西川では、平成11年、15年、18年、21年と浸水被害がたびたび発生しています。
その原因として、大雨等による河川の増水による氾濫や、河川への雨水等が河川へ十分に流れ込まないことによる河川周辺の浸水などがあげられます。
本事業では、これら浸水被害への対策として、平成22年度から河川の改修工事を行っています。
事業箇所
下の図は、西川 河川総合流域防災事業(河川改修工事)の箇所図です。

浸水被害の状況

上の写真は、平成11年豪雨時における、西川の浸水被害を撮影した写真です。
事業の取り組み状況
本事業は、平成22年度から開始しています。
これまでに、調査設計、護岸工事、橋梁工事(上部・下部)などを行ってきました。
引き続き護岸工事、橋梁工事(上部・下部)をすすめていく予定です。

上の写真は、 岩ケ鼻橋から下流に向かって撮影しました、完成区間の西川の写真です。(令和3年11月撮影)