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【事業】県道 直方鞍手線 (2期工区・猪倉工区)の道路改良をすすめています。
現在、鞍手ICから猪倉交差点方向へバイパスする、新しい道路の建設整備計画をすすめています。
事業の名称
一般県道 直方鞍手線(2期工区、猪倉工区) 道路改良事業
事業の概要
直方鞍手線は、直方市と鞍手町とを結び、県道新延中間線、県道中間宮田線等を介して、中間市、北九州市へと至る幹線道路です。
現在の直方鞍手線は、鞍手町中心街において、歩道がない上に幅が狭く、大型車のすれ違いが困難となっています。
歩行者の十分な安全確保と、円滑な交通が実現できていない状況です。
また、平成23年2月には、九州縦貫自動車道鞍手PA付近に鞍手ICが完成しており、そのアクセス道路となる本路線の交通量が増加しています。
このようなことから、歩行者の安全確保と、円滑な交通処理の実現のための、道路改良が必要となっています。
付近には、家屋が密集している地区があるため、市街地を回避するバイパス計画により、道路整備を行います。
事業箇所

事業着手前の状況
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2期工区事業着手前 | 空から見た猪倉工区事業着手前 |
現在の車道部には中央線がなく、幅は4.5メートルです。
路側帯は、両側ともに幅0.5メートルです。
事業計画

写真の赤い破線が、建設を計画している道路です。
鞍手町の市街地を回避し、鞍手ICから猪倉交差点方向へバイパスする形となります。
車道の幅は、片側3メートルで、合計幅は6メートルです。
路肩の幅は、片側0.75メートルで、合計幅は1.5メートルです。
自転車歩行者道の幅は、2期工区は片側3.5メートルで、合計幅は7メートル、猪倉工区は片側のみ3.5メートルです。
事業の取り組み状況
本事業は、平成25年度から開始しており、平成29年4月より、一部の工事に着手しております。
引き続き本工事を行い、事業を進めています。

上の写真は、空から鞍手インターチェンジ側から鞍手(猪倉交差点)側に向けて撮影しました工事の状況写真です。(令和4年2月撮影)

上の写真は、空から鞍手(猪倉交差点)側から鞍手インターチェンジ側に向けて撮影しました、工事の状況写真です。(令和4年2月撮影)