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専門学校生徒による新型コロナウイルス感染症感染防止対策ウェブ会議が開催されました
更新日:2020年8月6日更新
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8月6日、福岡市博多区にある「福岡リゾート&スポーツ専門学校」の生徒により、自分たちにできる新型コロナウイルス感染防止対策を生徒同士で話し合うウェブ会議が開催されました。
最近、20代の若者を中心に感染が拡大しています。ウェブ会議に参加した5人の生徒は、自分たちが感染を広めてしまうのではないか、学校などがまた休業してしまうのではないかを懸念し、「自分や周りの意識はどうか」、「若者にどうすれば危機感をもってもらえるか」について話し合いました。
「自分は大丈夫と考えていた」、「休校中は暇だったのでよく外出するようになった」など気の緩みがあるため、慎重な行動が必要であることを再認識し、周りにも感染防止の意識を広めるための取組みとして、「自分たちで啓発動画をつくりSNSで発信する」、「接触確認アプリ(COCOA)の活用を周りに呼びかける」という2つの目標を決定しました。
(写真)ウェブ会議の様子(左:司会進行役の生徒 右:オブザーバーの先生)
(写真)新型コロナウイルス感染症の発生状況を確認しながら会議を進めました