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「子育て応援宣言企業7000社大会」を開催しました
更新日:2019年11月18日更新
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福岡県では、企業や事業所のトップ自らが、従業員の仕事と子育ての両立を支援する具体的な取組みを宣言し、それを県が登録する「子育て応援宣言企業登録制度」を全国に先駆けて平成15年から実施しています。
登録企業が7000社を突破したことを記念し、11月15日、「子育て応援宣言企業7000社大会」を開催、多くの企業や県民の皆さんに参加いただきました。
小川知事は、「宣言企業の輪をさらに拡大させ、また、男性の育児休業取得率の向上、テレワークの導入など、宣言内容を充実させることにより、ワーク・ライフ・バランスの推進、長時間労働の解消といった職場環境を整備し、誰もが生き生きと働きやすい社会づくりにつなげてまいります」とあいさつしました。
大会では、従業員の仕事と子育ての両立について、特に顕著な成果を上げている県内6社に対する知事表彰や、宣言企業の経営者などによるパネルディスカッション、昭和女子大学 理事長・総長の坂東眞理子さんによる基調講演が行われ、会場に集まった約400人の参加者は熱心に耳を傾けていました。
子育て応援宣言企業・事業所知事表彰 受賞企業・事業所
- 医療法人喜明会
- 有限会社インテリジェントパーク
- 株式会社スズキ自販福岡
- 嘉麻赤十字病院
- 株式会社富士ピー・エス(男性の育児参加促進企業)
- 株式会社不動産のデパートひろた(男性の育児参加促進企業)
(写真)あいさつする知事
(写真)知事表彰企業の皆さん(左から医療法人喜明会、有限会社インテリジェントパーク、株式会社スズキ自販福岡、知事、嘉麻赤十字病院、株式会社富士ピー・エス、株式会社不動産のデパートひろた)
(写真)坂東眞理子さんによる基調講演の様子