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耶馬日田英彦山国定公園 英彦山及び犬ヶ岳生態系維持回復事業計画の策定について

更新日:2018年3月16日更新 印刷

1 英彦山及び犬ヶ岳生態系維持回復事業の背景と目標

 耶馬日田英彦山国定公園(福岡県地域)の英彦山及び犬ヶ岳地区は、信仰の山として有名な英彦山・犬ヶ岳・求菩提山等からなり、福岡県レッドデータブックに登載されている絶滅危惧植物が多数生育しているほか、福岡県レッドデータブックカテゴリー2※に位置づけられているブナ群落が存在しており、生物多様性の豊かな地域です。
 しかし、平成3年の台風19号をはじめとする自然災害に加え、近年、生息数の増加とともに生息域も拡大しているニホンジカの食害により、絶滅危惧植物の個体数の減少やブナ群落をはじめとする森林の疎林化や草原化、また林床植生の貧弱化など植生の衰退が進むなど、貴重な生態系への影響が深刻化しています。
 一方、英彦山及び犬ヶ岳地区は、地形が険しく捕獲が容易ではないことや古くから霊山として信仰の対象とされてきたことから、この地区でのシカの捕獲が敬遠されており、防除は遅れている状況です。
 このため、本計画では、シカの捕獲や防護柵の設置を行い、自然植生に対するシカの採食圧を軽減することにより、絶滅危惧植物の保全と森林の再生を進め、耶馬日田英彦山国定公園の生態系の維持又は回復を図ります。
※ カテゴリー2:対策必要(対策を講じなければ群落の状態が徐々に悪化する。)

2 英彦山及び犬ヶ岳生態系維持回復事業計画の概要

(1) 生態系維持回復事業の計画期間

 平成30年3月16日から目標を達成する日まで

(2) 生態系維持回復事業を行う区域

 耶馬日田英彦山国定公園(福岡県地域)英彦山及び犬ヶ岳地区

(3) 生態系維持回復事業の内容

 1 生態系の状況の把握と監視

  ・ 定点での簡易植生調査によるシカ食害の植生への影響の把握

  ・ シカ生息数推計のための調査の実施と捕獲数及び生息数の分析による生息状況の把握

 2 生態系の維持又は回復に支障を及ぼすおそれのある動植物の防除

  ・ 指定管理鳥獣捕獲等事業によるシカの捕獲

  ・ シカ食害が著しく、保全の必要性が高い区域でのシカ防護柵の設置

 3 生態系の維持又は回復に資する普及啓発

 4 以上の事業に必要な調査等に関する事業

3 英彦山及び犬ヶ岳生態系維持回復事業計画

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