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市町村防災力強化専門研修(令和1年度)
更新日:2019年7月19日更新
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事業内容
近年、人々の生命を守るため、災害時に発令される避難勧告・指示の重要性が高まっており、特に風水害や土砂災害、津波などの災害事象毎に、きわめて高度な意思決定が行政に求められています。
県では、こうした状況を踏まえ、市町村の防災担当の職員を対象に研修会を実施しました。
目的
本研修は、防災担当の職員に対して、過去の災害時における状況分析と基本的な知識に関する座学、様々な状況を想定したグループワーク型図上訓練を実施し、市町村の防災担当職員のスキルアップを目指す。
日時
令和元年11月11日(月曜日)10時から16時30分
会場
吉塚合同庁舎803会議室
内容
時間割 |
講義タイトル |
内容 |
10時00分~10時10分 |
オリエンテーション |
・ 本研修の位置づけ、進め方等について |
10時10分~12時00分 |
災害時の適切な避難勧告等に向けて |
・ 近年発生している災害と避難勧告等の対応状況等(風水害を中心に) ・ 初動対応及び避難勧告等の基準等 ・ 内閣府避難勧告等ガイドラインなど |
12時00分~13時00分 |
休憩 |
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13時00分~13時40分 |
避難勧告・指示等のあり方、過去の事例分析 |
・避難勧告・指示等のあり方について ・過去の風水害・土砂災害時の対応事例 |
13時40分~14時40分 |
グループワーク(1) |
・ 情報収集、避難準備・避難勧告・避難指示の発令、災害対策本部体制についての課題検討 ・ 検討結果の発表、意見交換 |
14時40分~14時50分 |
休憩 |
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14時50分~16時20分 |
グループワーク(2) |
・ 風水害時の対応シミュレーション ・ 検討結果の発表、意見交換 |
16時20分~16時30分 |
閉会 |
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