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令和元年度九州地方治水大会福岡大会を開催しました
更新日:2019年10月16日更新
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10月15日、アクロス福岡で、令和元年度九州地方治水大会福岡大会を開催しました。
福岡県で8年ぶりに開催されるこの大会は、近年、気候変動により水害、土砂災害の頻発化、激甚化が懸念される中、九州各県の治水事業関係者が集まり、河川・砂防・ダム・災害復旧事業や利水に関する認識を深めるとともに、治水事業の促進についての政府・国会に対する要望決議案を審議・決定するために、各県持ち回りで開催しています。
出席した小川知事は、「治水事業は、国土を保全し、住民の皆さまの生命、財産を自然災害から守り、安全で活力ある社会を実現するために、非常に重要な役割を担っています。九州の関係の皆さまが一堂に会し、治水事業について議論し、地方の切実なる声を政府に上げていくことは、時宜を得た、極めて意義深いことです。それぞれの地域の住民の皆さまの安全・安心な生活のため、治水事業をしっかり推し進めてまいりましょう」とあいさつしました。
(写真)あいさつする知事
(写真)会場の様子