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令和元年度「福岡県ワンヘルス連携シンポジウム」を開催しました
更新日:2020年1月27日更新
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1月25日、令和元年度「福岡県ワンヘルス連携シンポジウム」を福岡市で開催し、医療、獣医療関係者など約300人が参加しました。
人と動物の共通感染症や薬剤耐性などの分野横断的な課題に対し、人と動物の健康を一つと捉え、人、動物、環境の関係者が連携してその解決に向けて取り組む考え方をワンヘルスといい、国際的に提唱されています。
シンポジウムでは、国立環境研究所の五箇公一(ごかこういち)氏による講演や人と動物の共通感染症をテーマとしたパネルディスカッションなどが行われました。
小川知事は、ワンヘルスに関する施策を強化していきたいと述べるとともに、「このシンポジウムを契機として、多くの県民の皆さまに、ワンヘルスの理念についてより一層理解を深めていただきたいと思います」とあいさつしました。
(写真)あいさつする知事
(写真)あいさつする藏内勇夫 公益社団法人日本獣医師会会長
(写真)あいさつする蓮澤浩明 公益社団法人福岡県医師会副会長
(写真)あいさつする草場治雄 公益社団法人福岡県獣医師会会長
(写真)会場の様子