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6 福岡で活躍する農業人
更新日:2021年8月18日更新
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福岡で活躍する農業人
農業外から新規参入して農業を始める道筋には決まったシステムがあるわけではなく、その後の農業展開も様々です。
ここでは、これから就農を目指したいという方に、福岡で活躍する若い農業人の就農までの道筋や営農の形態などを紹介します。
また、農業青年の育成・確保に指導的役割を果たしている農業士や、農業青年の組織(4Hクラブ)の活動について紹介します。
農業人一覧
掲載内容は平成24年11月時点のもので、現在の経営内容が異なっている場合があります。
農業士について
県では、後継者の育成や若い農業者への技術・経営支援の活動に熱意のある農業者を、指導農業士又は青年農業士(以下「農業士」という。)として認定しています。
- 指導農業士40歳以上で、経営者として農業に専従しており、指導的な立場から若い農業者の育成に努めています。(福岡県指導農業士数 80人 令和3年7月現在)
- 青年農業士おおむね35歳未満の者で、5年以上の営農経験があり、若い農業者の活動を積極的に支援するなど、後継者の育成に努めています。(福岡県青年農業士数 66人 令和3年7月現在)
- 主な活動
農業青年に対する技術・経営指導、新規就農者等研修生の受け入れ、就農相談会における相談員、普及指導事業のモニターとして活動しています。
4Hクラブについて
福岡県では22の組織があり、会員は246名です。(令和3年3月末)
各地域の普及指導センターが青年(概ね30歳未満)たちの自主的な活動を応援しています。
※4Hとは
(4つの信条)
- 私たちは農業の改良と生活の改善に役立つ腕( Hands )を磨きます
- 私たちは科学的に物を考えることのできる頭( Head )を訓練します
- 私たちは誠実で友情に富む心( Heart )をつちかいます
- 私たちは楽しく暮らし、元気で働くための健康( Health )を増進します