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古代日本の「西の都」文化観光推進協議会の設立について
更新日:2021年7月14日更新
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「文化観光推進法」に基づく協議会を設立しました
令和2年5月に、「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律(「文化観光推進法」)」が施行されました。
この法律は、文化の振興を観光の振興と地域の活性化につなげ、これによる経済効果が文化の振興に再投資される好循環を創出することを目的とするものです。そのためには、文化施設が地域の観光関係事業者等と連携することによって、来訪者が学びを深められるよう文化資源の魅力の解説・紹介を行うとともに、来訪者を惹きつけるよう積極的な情報発信などの地域一体となった取組が必要です。
本県では、古代日本の「西の都」に関係する文化資源を活用して観光の振興や地域の活性化を図ること目的に、法に基づく「地域計画」を作成するため、次の協議会を組織しました。
1 協議会の名称
古代日本の「西の都」文化観光推進協議会
2 協議会の目的
日本遺産「古代日本の『西の都』~東アジアとの交流拠点~」の構成7市町を計画区域とし、文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の総合的かつ一体的な推進を図ること
3 協議会の構成員
区分 |
団体名 |
県 |
福岡県 |
市町 |
筑紫野市 |
春日市 |
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大野城市 |
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太宰府市 |
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那珂川市 |
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宇美町 |
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佐賀県基山町 |
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文化観光拠点 施設設置者 (施設) |
独立行政法人国立文化財機構 (九州国立博物館) |
太宰府天満宮(宝物殿) |
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文化観光 |
公益社団法人 |
筑紫野市観光協会 |
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一般社団法人大野城市 |
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太宰府観光協会 |
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公益財団法人 |
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基山町観光協会 |
4 協議会における協議事項
○ 地域計画の作成
○ 地域計画の変更
○ 地域計画の実施の状況についての報告
○ その他協議会の目的を達成するために必要な事項