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九州・山口70歳現役推進大会長崎県大会が開催されました
更新日:2019年11月5日更新
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11月1日、九州・山口各県、経済団体、労働者団体で組織する協議会による「九州・山口70歳現役社会推進大会長崎県大会」が長崎市で開催され、同協議会の会長として小川知事が出席しました。
九州・山口では、全国に先駆けて、誰もが年齢に関わりなく、それぞれの意思と能力に応じて、働いたり、ボランティア活動などに参加し、社会で活躍し続けることができる「70歳現役社会」の実現に向け取り組んでいます。
知事は、同協議会による国への提言の成果として、高齢者を雇用する企業への助成制度が導入されたことなどを紹介するとともに、「九州・山口が目指す『70歳現役社会』の取り組みは、『支えられる側』とされる高齢者が『支える側』にもなる、わが国の新しい地域社会、高齢化社会をつくる『鍵』になると思います。また、わが国以上に急速に高齢化が進む韓国、中国などアジアにおける新しい長寿社会のモデルにもなりうるものであり、今後も私ども九州・山口から『70歳現役社会』の取り組みを全国、そして世界へ発信してまいります」とあいさつしました。
(写真)あいさつする知事
(写真)会場の様子