本文
非常災害時の備えに関する福岡県内の特定給食施設等の状況(福岡市・北九州市・久留米市を除く)
更新日:2021年1月15日更新
印刷
特定給食施設等は、災害発生時において、外部からの支援体制が整うまでは、自己完結で利用者や職員への食事提供を継続しなければならなくなる可能性があります。また、施設の特性により、アレルギー疾患、腎臓病及び嚥下困難等、食事の配慮が必要な人への対応も求められます。
そこで、福岡県では、健康増進法や厚生労働省からの通知に基づき、特定給食施設等に対して災害時の食事提供マニュアルの作成や非常用食料等の確保といった平常時の備えを促してきました。
今回、福岡県内の施設において、これらの取組みが進むことを目指し、「非常災害時の備えに関する特定給食施設等の状況」をとりまとめました。各施設で備えを進める上での参考資料としてご利用ください。
また、「災害時に備えるための食事提供セルフチェックリスト」を作成しましたので、災害時食事提供マニュアル等を検討する際の参考として御活用ください。