本文
ホームページやSNSで農産物の情報発信
更新日:2020年10月20日更新
印刷

10月13日、北筑前普及指導センター研修室で、女性農村アドバイザーやICTを活用している女性農業者を対象に「ホームページやSNSにおける生産物の効果的な情報発信方法」について、研修会を実施しました。
講師は、ICT経営コンサルタントの工藤洋輔氏で、SNS・インターネットなどのICT技術を活用した販路開拓・集客に活用するための5大SNSの特徴と使い分け、ホームページの効果的な使い方について学びました。
講演の後、ホームページやSNSを活用して農産物販売を行っている人を対象にグループ相談を行いました。 参加者の農産物販売サイトを個別に見ながら、「屋号やロゴは、作成した方が生産者の本気度が伝わる」「もみがら堆肥の利用は、消費者にどんなメリットがあるのかを具体的に伝えた方が良い」等の具体的アドバイスを頂きました。
普及指導センターでは、感染症予防のためオンライン化が進む中、女性農業者のコミュニケーション能力を活かした6次産業化を進めるため今後もICT技術の活用支援をすすめます。