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ブドウ「シャインマスカット」の栽培広がる

更新日:2022年9月9日更新 印刷

 北筑前普及指導センター管内の果樹は、これまでカンキツをメインにスモモ、イチジク、キウイフルーツ、ビワが栽培されて来ましたが、夏期の品目が少ないことが課題でした。

 黄緑色で食味が良いブドウ「シャインマスカット」は、高温でも着色不良の心配がなく、夏期の新規品目として導入が進み、令和3年度時点で生産者16名、栽培面積約70aまで栽培が広がっています。個人や直売所での販売が主体ですが、一部の自治体ではふるさと納税の返礼品として利用され始め、高単価での販売が期待できる品目として、今後も増加が見込まれています。

 また、JAむなかた管内では、組織化による生産力強化のためいちじく部会を土台とした研究会組織の設立と栽培面積拡大が計画されています。

 普及指導センターは、高品質果実の安定生産に向け、苗木の植え付け、結実管理、せん定などの栽培指導を通じ、これからも産地育成を支援していきます。

現地検討会の様子
「シャインマスカット」の果実

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