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JA粕屋軟弱野菜部会 コマツナ生産者会議を開催

更新日:2022年9月26日更新 印刷

 JA粕屋軟弱野菜部会は、11戸の生産者により、コマツナ、水菜、ホウレンソウといった軟弱野菜の生産を行っています。

 コマツナについては、部会の主要品種の種子販売中止が決定し、品種を更新する必要があったため、普及指導センターでは7月~8月にかけて代替候補品種の比較試験を実施し、夏季の生産における4品種の特徴を明らかにしました。その結果は9月20日のコマツナ生産者会議において、普及指導センターから情報提供を行い、部会員、JAとともに成績を検討しました。

 検討の結果、現行品種の特徴に最も近い品種が第一候補となり、部会員からは、「他の試験品種に比べ耐暑性がある」、「作業性も気にならない」との意見が聞かれました。今後は冬季の生産における特徴を明らかにし、導入を検討する予定です。

 普及指導センターでは、今後もコマツナをはじめとした軟弱野菜の安定生産に向けて関係機関と連携し、指導を行っていきます。

生産者会議の様子
コマツナ品種比較試験ほ場

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