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いちご「博多あまおう」定植順調

更新日:2022年9月26日更新 印刷

 管内のJAむなかた苺部会、JA粕屋いちご部会では、9月上旬から始まった2022年産いちご「博多あまおう」の定植が順調に進んでいます。9月下旬までに、約15ha分の定植が終わる見込みです。
 いちごの定植を行う前に、花芽検鏡(はなめけんきょう)という作業を行います。成長して花になる芽(花芽)がきちんとできているかを顕微鏡で確認してから定植することで、最初の果実を確実に年内に収穫できるようにするためです。今年も各JA、普及指導センターで花芽検鏡を行ったところ、花芽の生育は概ね順調で、予定どおりの定植を迎えることができています。
 また、台風の影響が心配されましたが、早めに定植ほ場の準備を行うことで、定植遅れはほぼ発生していません。生産者からは「今年は厳寒期の管理を徹底し、昨年以上の収量を上げたい。」と意欲的な声が聞かれています。
 普及指導センターでは、今後もいちごの収量向上や若手農家の育成、新技術の導入について支援を続けていきます。

花芽検鏡の様子
定植直後のかん水の様子

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