本文
麦の更なる高品質・安定生産に向けて
更新日:2021年11月11日更新
印刷
粕屋地区では、小麦の生産が8経営体、約50haで行われています。令和3年産では
管理が徹底されたことにより、1等Aランクで過去最高の538kg/10aの単収となりました。
今年も麦の播種時期を控え、11月5日に麦播種前講習会が開催されました。
講習会では、令和3年産の生産経過やカントリーでの荷受実績を振り返り、令和4年産でも同様の好成績を収めるために基本技術の徹底や、雑草の草種別の対策を周知しました。
また、除草剤の使用方法や、麦の充実を良くする対策について、活発に質問が出され麦作に関する技術情報を十分共有することができました。
最後に、保険料を県が助成する収入保険加入促進事業について説明を行い、講習会を終えました。
普及指導センターでは、今後も麦の高品質・安定生産に向けて、関係機関と連携して支援を行っていきます。
