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農業よかとこ見て歩き開催
更新日:2020年11月16日更新
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11月6日、北筑前アグリネット(管内の指導農業士・青年農業士・女性農村アドバイザーの現役およびOBで構成、事務局は普及指導センター)の主催により、「農業よかとこ見て歩き」が開催されました。当日は、アグリネット会員8名、新規就農者1名、新規就農研修生等5名ほか、全18名が参加しました。 今回の「よかとこ」は、福岡県農業大学校と福岡県農林業総合試験場の2か所としました。 まず農業大学校では、イチゴのGLOBALG.A.P.取得の取り組みについて、学生及び教員から説明を受けました。毎年入れ替わる学生を中心とした取り組みのため、苦労が多いものの、毎年違う目でリスク評価ができるのは、一戸の農家にはない強みであり参考になることが多かったです。続いて試験場野菜部では、イチゴの新品種育成について、これまでの取り組みと、現在の育種の方針などの説明を受けました。 普及指導センターは、今後もアグリネット会員とともに新規就農者の育成に取り組みます。 |

