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消費者との信頼関係強化に向けて、JAむなかた柑橘部会が産地見学会を実施しました
更新日:2019年10月1日更新
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JAむなかた柑橘部会(部会長 綱脇正幸氏、会員41名)は、9月25日水曜日に県内の生活協同組合の産地見学研修を受け入れ、生活協同組合から販売を担当している職員8名が参加しました。温州ミカンの優良品種「早味かん(はやみかん)」の園地で綱脇部会長から、糖度が高いミカンを生産するためのシートマルチ栽培や、園地ごとの果実品質調査結果に基づいた食味重視の出荷など、美味しいミカンを消費者に届けるための産地の努力と、むなかたの独自ブランド「姫神(ひめのかみ)」について説明しました。
参加者からは、『「早味かん」は、ほんとに美味しい』、「自信を持ってしっかり売っていきます」などの声が聞かれ、部会長からは『「早味かん」の後も「北原早生」から中晩柑まで美味しいカンキツが沢山有るので、次は消費者にもぜひ来てもらって交流し、信頼関係をもっと強くしたい』と提案がありました。
普及指導センターは、これからも生産者と消費者の信頼強化に向け支援します。