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直売所におけるHACCPに沿った衛生管理を学んだ
更新日:2022年9月15日更新
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宗像地区農産物直販施設連絡協議会研修会を開催
宗像地区農産物直販施設連絡協議会(事務局:北筑前普及指導センター)は、8月19日に福津市中央公民館で研修会を行い、93名が参加しました。直売所は委託販売であるため、出荷者の衛生管理意識を高める事が、必要不可欠です。このため「直売所の出荷者に求められるHACCPに沿った衛生管理に」をテーマとし、HACCPリードインストラクター(農商工連携アドバイザー)の溝口好一氏より、直売所出荷者に講演いただきました。参加者からは、「わかりやすい話で衛生管理意識が高まった」とアンケートへの回答が多く出されました。 併せて、「食品加工の許可業種対応」について、宗像・遠賀保健福祉環境事務所食品衛生係より説明を受け、食品衛生法改正への対応を学びました。
普及指導センターでは、農産物直売所の活性化と地域の安全安心な農産物・加工品等の供給を目的に農産物直売所への支援を継続します。