本文
福岡県の高齢者人口及び高齢化率の推移(令和2年10月1日現在)
更新日:2020年11月27日更新
印刷
福岡県の高齢者人口及び高齢化率の推移(令和2年10月1日現在)
令和2年10月1日現在の住民基本台帳等に基づく65歳以上の高齢者は、1,408,972人(前年同日現在1,393,256人)に達し、総人口の27.5%(前年同日現在27.2%)を占めている。
前年に比べ、15,716人増加し、比率は0.3ポイント上昇している。
1 高齢化率の高い市町村
高齢化率が最も高い団体は東峰村で、高齢化率は44.0%であり、比率は前年同日現在と比べ、0.7ポイント上昇している。
高齢化率が20%以上の団体は58団体(29市27町2村)で、県内60市町村のうち9割以上の団体で、5人に1人以上が高齢者となっている。
なお、高齢化率が25%以上の団体は51団体(25市24町2村)、30%以上の団体は34団体(15市17町2村)となっている。
順位 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
市町村名 | 東峰村 | 添田町 | 小竹町 | 香春町 | みやこ町 |
高齢化率 | 44.0% | 43.1% | 41.5% |
41.2% |
40.3% |
2 高齢化率の低い市町村
高齢化率が最も低いのは粕屋町で、高齢化率は17.8%であり、比率は前年同日現在と同じである。
順位 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
市町村名 | 粕屋町 | 新宮町 | 大野城市 | 福岡市 | 春日市 |
高齢化率 | 17.8% | 18.4% | 21.7% | 21.9% | 22.1% |
3 高齢者保健福祉圏域別にみた高齢化率
高齢者保健福祉圏域別にみると、高齢化率が最も高い圏域は、田川圏域で、36.5%となっている。
また、高齢化率が最も低い圏域は、福岡・糸島圏域で、22.3%となっている。