本文
水巻町で、でかにんにく収穫
更新日:2020年8月28日更新
印刷

水巻町では、特産の「でかにんにく」の収穫が始まりました。「でかにんにく」は通常のニンニクとは別の種で、リーキという西洋ネギの仲間になります。町では、「水巻町のでかにんにく協議会」(役場、商工会、生産部会等で構成)を結成して、町の特産物として栽培、加工、販売をしています。
近年、生産農家は減少傾向でしたが、今年は新規農家が8名加わり、初めての収穫を体験しました。新規農家は、12月から毎月の現地互評会に参加して、他の生産者の生育状況や栽培管理を確認して適期管理を励行しました。そして、6月の収穫時期になり、役場と普及指導センターから収穫手順、乾燥方法および出荷規格等の説明を聞き、緊張と喜びの中、収穫を開始しました。
今後も普及指導センターは、協議会と生産者と連携して、現地検討会等により、「でかにんにく」の産地振興を支援していきます。