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(株)カステラ本家福砂屋から(一社)福岡県フードバンク協議会へ寄付金が贈呈されました
更新日:2019年4月17日更新
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県では、食品ロス(まだ食べられるのに捨てられてしまう食品)の削減に向けて、食事に困っている人や福祉施設などに食品を無償で提供するフードバンク活動の普及、促進に取り組んでいます。
県では、その取り組みの一環として、本年4月に設立された一般社団法人福岡県フードバンク協議会を支援しています。
この度、株式会社カステラ本家福砂屋から、カステラの生産過程においてこれまで廃棄されていた切れ端部分を使用し、開発した商品「ビスコチョ」の収益の一部を、フードバンク協議会に継続的に寄付していただけることとなり、4月17日、第一回目の寄付金が贈呈されました。
小川知事は、「今回の支援は、商品の収益の一部を継続的に寄付していただくものであり、大変心強く思っております。今後、支援の輪が広がっていくことを期待しています」とあいさつしました。
(写真)あいさつする知事
(写真)試食
(写真左から) 一般社団法人福岡県フードバンク協議会 向居 秀文 事務局長、一般社団法人福岡県フードバンク協議会高山 昭彦 理事長、知事、株式会社カステラ本家福砂屋 殿村 禎三 取締役副社長、株式会社カステラ本家福砂屋 殿村 祐美子 取締役、株式会社福砂屋 山下 正道 営業部長
※株式会社カステラ本家福砂屋、株式会社福砂屋の「福」は「示」へんの福です。
※一般社団法人福岡県フードバンク協議会高山理事長の「高」ははしご高です。