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福岡県移住者子弟留学生制度50周年記念式典を開催しました
更新日:2019年11月8日更新
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11月7日、福岡県移住者子弟留学生制度50周年記念式典を福岡市で開催しました。
福岡県移住者子弟留学生制度は、福岡県からの海外移住者の子弟を県内の大学や専門学校などに1年間受け入れ、ルーツである福岡県への理解を深め、専門の知識や技術を習得させることにより、今後の県人会活動の活性化を担い、日本・福岡との交流に積極的に参加する人材を育成することを目的としています。この制度は昭和41年から始まり、これまで445人の留学生を受け入れてきました。
本記念式典には、海外福岡県人会の代表者に加え、移住者子弟留学生OBなど約100人が参加しました。
主催者である小川知事は、お祝いの言葉を述べるとともに、「留学生の皆さんには、それぞれの国と福岡県の架け橋として、また、将来の県人会を担う存在として、今後も一層活躍されますことを大いに期待しています」とあいさつしました。
(写真)あいさつする知事
(写真)会場の様子
(写真)移住者子弟留学生の皆さんと