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福岡県渇水対策本部会議を開催しました
更新日:2019年6月26日更新
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昨年夏以降、少雨傾向が続き、河川の流況が悪化し県内のダム貯水率が低下していることを受け、県では、6月26日に渇水対策本部(本部長:小川知事)を設置し、同日、同会議を開催しました。
同本部は、知事部局、企業局および教育庁が相互連絡・協議を行うことを通じて、渇水対策を総合的に推進し、渇水に関する情報収集や情報提供、節水の呼びかけなどを行うことを目的として設置されたもので、13年ぶりの設置となります。
会議では、本部設置に係る経緯・現状として、県内の降水状況や主要水系ごとの渇水状況について報告が行われ、小川本部長は、迅速かつ的確に総合的な渇水対策を講じるよう指示するとともに、「全庁が一体となって県民生活に影響が及ばないよう、最大限の努力をしてもらいたい」と訓示しました。
(写真)指示を出す小川本部長
(写真)渇水対策本部会議の様子