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「夏休み子ども自然観察会 in 碓井琴平公園」を開催しました!
7月24日 日曜日に「夏休み子ども自然観察会 in 碓井琴平公園」を開催しました!
筑豊地区地域環境協議会が主催のもと、福岡県(こどもエコクラブ福岡県事務局)(※)との共催、嘉麻市との協力で、身近な自然との触れ合いを通して自然環境の大切さや生物多様性を学ぶ「夏休み子ども自然観察会」を嘉麻市で開催しました。
※福岡県では、子どもたちの自主的な環境保全活動を応援するため、イオン九州株式会社からの寄附金を活用し、こどもエコクラブ事業を行っています。
- 日時:令和4年7月24日(日曜日) 9時00分から11時30分まで
- 場所:碓井琴平公園 及び 織田廣喜美術館(嘉麻市上臼井544番地)
- 参加者:6組14名(大人7名、子ども7名)
- 講師:筑豊の自然を楽しむ会(略称:ちくぜんらく)
むしはかせ:岸本博和氏、あそびはかせ:成本麻衣子氏、サポートスタッフ:後藤氏、弓削田氏
(ちくぜんらくでは講師のことを親しみをこめて「はかせ」と呼んでいます。)
自然観察会
「ちくぜんらく」のはかせたちに解説をしてもらいながら、碓井琴平公園を散策して自然観察を行いました。
参加者の方々は、森を登っていく間にも虫捕りを行いました。
森を登り終え、広場でも虫捕りを行いました。広場では、弓削田氏が採集したキノコの説明も行われました。
観察会のふりかえり
織田廣喜美術館で観察会のふりかえりを行いました。
観察したり採集した生きものを子どもたちに発表してもらい、講師の先生が種類別(チョウ、セミ、トンボなど)にリストアップしました。
碓井琴平公園だけでも、こんなにたくさんの種類の生きものが見つかりました!
いただいた感想 (アンケートより抜粋)
参加した子どもたちからは、「生きもののことを知れて良かった」、「最初は、何にも捕れなかったけど、後からたくさん捕れて嬉しかった」、「先生の話が楽しかった」、「ムカデなど普段見れない生きものを見つけれたので良かった」、「虫を捕まえて楽しかった」、といった感想をもらいました。
保護者の方からも、「普段何気にいる昆虫も、詳しく知ることが出来て良かった。子どもにも優しく接してくださり、ありがとうございました」、「普段、虫や植物をじっくり見ることがないので、とても楽しかった」、「丁寧な説明で安心して参加出来た」、「本格的な山歩きだったので疲れたけど、楽しかった。子ども的にも歩きやすかったり、広場もありで、のびのび出来たんじゃないかと思います。また、次の機会があれば、違うところでも参加したいなと思います」、といった感想をいただきました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
この自然観察会をきっかけとして、身近な生きものに親しみや興味を持ち、自然環境の大切さについて考えていただけたのであれば幸いです。