ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 環境・まちづくり・県土づくり > 自然環境 > 鳥獣保護 > 冬の野鳥観察会 in 飯塚市立八木山小学校

本文

冬の野鳥観察会 in 飯塚市立八木山小学校

更新日:2022年2月1日更新 印刷

福岡県野生鳥獣保護モデル校の八木山小学校で、冬の野鳥観察会が開催されました。

 飯塚市立八木山小学校では、全校生徒を対象とした恒例行事として、学校周辺をフィールドとした野鳥観察会を年2回実施しています。

 今回は令和3年度の「冬の野鳥観察会」の様子をお知らせします。

   【実施日時】  事前学習会及び野鳥観察会 令和4年1月14日 金曜日 

   【実施場所】  飯塚市立八木山小学校 及び その周辺

   【講師】 日本野鳥の会筑豊支部の皆さん

事前学習会

 観察会前に、日本野鳥の会筑豊支部の方を講師に、事前学習会が開催されました。

 まず、双眼鏡の使い方を教えてもらいました。双眼鏡は観察したいものの方向へ体を向けて両手で持ちます。いきなり野鳥を見ようとせず目印となるものを決めて、下から上に双眼鏡を動かして野鳥をとらえます。

 次に、小学校周辺で観察できるノスリについて、動画を見ながら鳴き声や身体の色などの特徴を学習しました。

 また、野鳥は暮らし方で夏鳥、留鳥、冬鳥に分けられ、「野鳥の暮らし方を知ることは野鳥を理解するために大事なこと」だと教わりました。

 

講師が双眼鏡の使い方を教えている様子です

            双眼鏡の使い方を教わります

 

壁に張った野鳥のイラストを使って観察の練習をしました

   講義内容を踏まえ、双眼鏡を使って観察の練習をしました

 

ノスリの映像をみて、鳥の特徴を教えてもらいました

 ノスリの特徴(おなかが黒く、腹巻をしているような鳥)を学びました

野鳥観察会

小学校周辺の散策

 2班に分かれて、小学校周辺を散策しながら野鳥観察を行いました。

 野鳥の姿が見えたら立ち止まり、各自双眼鏡を使って観察。その都度、講師の方から観察した野鳥の解説を受ける、というスタイルの観察会でした。鳴き声だけで姿が確認できないときは、図鑑を使って野鳥の外見を確認しました。

 天候にも恵まれ、遠くの野鳥の様子もよく観察でき、田んぼにとまっているセキレイ・ハクセキレイ、「チャッ、チャッ」と地鳴きするウグイス、波型に飛ぶヒヨドリなど、たくさんの野鳥を観察することができました。

 道中では、凍った水たまりやつららに触れ、児童たちはこの時期ならではの自然も満喫しました。

 観察会後半は、事前学習していたノスリを何度も観察することができ、参加した児童達は大喜びでした。

 高い方へ高い方へと優雅に旋回するノスリをしっかり双眼鏡に入れて観察するなど、双眼鏡の使い方をマスターしていた児童もいました。

 

双眼鏡を使って観察します

                 双眼鏡でノスリを発見!

 

観察した野鳥を図鑑で調べ理解を深めます

     図鑑を確認しながら観察することで特徴をつかみます 

 

野鳥の細部まで観察します

               野鳥の細部まで観察します

 

観察した野鳥を記録します

              観察した野鳥を記録します

 

各班で鳥合わせをしました

          観察した野鳥を読み上げています(2班)

 

活動のまとめと終わりの会

 観察会のあと、各班で観察した野鳥の名前を黒板へ書きました。

 午前9時半から1時間半余りの観察で、2班合計で23種類、たくさんの野鳥を観察することができました。

2班合計で23種類の野鳥を観察しました

  前日の下見よりも多くの野鳥を観察することができました!

 

 その後、講師の方から観察した野鳥について解説してもらいました。
 冬鳥は、アオジ、カシラダカ、ジョウビタキ、シロハラ、ノスリ、マヒワ、
 留鳥は、ウグイス、エナガ、カワウ、カワラヒワ、キセキレイ、シジュウカラ、スズメ、セグロセキレイ、ダイサギ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、モズ、ヤマガラを観察できました。

 講師の方からは、「事前学習していたノスリを実際に観察でき非常に有意義だったこと」「目で見て観察することは難しいのでぜひ鳴き声も覚えてほしいこと」「次回の春の観察会では夏鳥がやってくるので、ぜひ冬鳥との違いにも注目してほしい」といったお話がありました。

野鳥の会の方から冬鳥について解説してもらいました

        冬鳥について解説してくださる講師の方

 

 今日の観察会の感想を児童2人が、講師の方への御礼の言葉を図書委員の皆さんが、それぞれ発表しました。
 「好きなノスリを観察できて良かった」という感想や、「次回の春の観察会でもいろいろ観れたらいいですね」といった発表がありました。

 校長先生からのおわりの挨拶では、「小学校周辺の自然と触れ合いながら野鳥観察ができ非常に良かったこと」「事前学習・観察会という取組の中で、児童の中から野鳥に詳しい『はかせ』も出てきていることから、今後も観察会を続けていきたい」といったお話がありました。

 校長先生のお話のとおり、年2回の観察会に参加してきた八木山小学校の高学年児童は、本当に良く野鳥のことを知っていて驚きます。低学年児童も、講師の方のお話に耳を傾けたり、野鳥を見つけると「先生!野鳥がいるよ!」と声をかけたりするなど、積極的に参加していました。

 普段何気なく歩いているところで少し足を止めて空を見上げてみると、たくさんの野鳥を観察することができます。今回の観察会を通じて、身近な場所に多くの野鳥が生息していることを児童たちは実感することができたのではないかと思います。

 今後も野生鳥獣保護モデル校事業を通して、子ども達が身近な野鳥に親しみ、自然を大切にする心を育む手助けをしていければ幸いです。

皆様のご意見をお聞かせください。

お求めの情報が分かりやすく十分に掲載されていましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

※個人情報を含む内容は記入しないでください。
※お答えが必要なお問い合わせは、上の「このページに関するお問い合わせ先」からお問い合わせください。
※いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますのでご協力をお願いします。
※ホームページ全体に関するお問い合わせは、まで、お問い合わせください。