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住基ネットの概要
更新日:2020年10月16日更新
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住基ネットとは
住基ネットは、全国の住民基本台帳を専用回線で結び、住民サービスの向上と行政事務の効率化を実現するシステムです。
このシステムにより、行政機関への申請・届出の際に住民票の写しの添付が省略できたり、転入・転出手続きが簡略化できるなど、住民の皆様にも大きなメリットが生まれます。
なお、住民票の写しの添付が省略可能となる事務は、法律又は条例で定められたものに限られますので、詳しくは、申請・届出の手続を行う窓口にお問い合わせください。
住基ネットに記録・保存される情報について
住基ネットに記録・保存される情報は、本人確認情報(1.氏名、2.住所、3.生年月日、4.性別、5.住民票コード、6.個人番号、7.1~6の変更情報)に限定されています。
住基ネット第2次サービスの開始により、転入転出処理に係る情報が住基ネットで送受信されるようになりましたが、従来の通知による処理と同様に、市町村間でのみ通知されるものであり、都道府県や地方公共団体情報システム機構を経由したり都道府県や地方公共団体情報システム機構のシステムに保存されることはありません。
また、その他にも、制度面、技術面、運用面から万全の個人情報保護対策が講じられています。