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大切な人を自死で亡くされた方へ
更新日:2023年3月24日更新
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大切な人を亡くされ、「自分のせいではないか」、「あのとき、ああすればよかった」と自分を責め続けていませんか?
自死の要因としては「健康問題」や「経済・生活問題」、「家庭問題」、「勤務問題」などがあると言われています。ひとつの要因だけでなく、複雑な要因が絡み合っての結果なのです。決してあなたのせいではありません。
大切な人が亡くなると、その周囲にいる5~6人以上の方が深刻な心理的影響を受けると言われており、遺された人のからだとこころにさまざまな影響を及ぼします。ですが、社会では、周囲の人に理解されにくい、話しにくいという現実があり、苦しい思いをされてる方も多いのではないでしょうか?どうぞひとりで抱え込まないでください。
福岡県精神保健福祉センターの相談ご案内(予約制、原則無料です)
【自死遺族のための法律相談】
毎月第4火曜日 13時30分から16時30分まで 受付は15時30分まで
ご家族などを自死で亡くされて、相続、借金、補償問題など、自死に伴い生じる様々な法律問題で お困りの方に、弁護士が無料で法律相談に応じます。
【自死遺族の相談】
月・火・木・金曜日 9時から12時まで 受付は11時まで
身近な方を自死で亡くされて気持ちの整理がつかない時などの相談に応じます。
【問合せ先】
福岡県精神保健福祉センター
春日市原町3丁目1番地7
電話 092-582-7500
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