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磯光プレシジョン株式会社へグリーンアジア国際戦略総合特区の法人指定書を交付
更新日:2018年7月17日更新
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7月17日、総合特別区域法に基づく課税の特例措置を受ける法人として、磯光プレシジョン株式会社に法人指定書を交付しました。
今回の指定は、宮若市に新工場を建設し、自動車用プレス部品を生産するための設備導入に対するものです。同社は、今回新たにホットスタンプ工法を採用することにより、これまでと同等の強度を維持したまま板厚を薄くすることで、大幅な軽量化を実現しており、このことは自動車の低燃費化に貢献することとなります。
知事は、「県内の自動車関連企業の厚みが増すことを、大変心強く思っています。地元企業として、雇用や技術面での効果を期待しております」と述べました。
これを受けて磯光プレシジョン株式会社の吉川社長は、「会社を大きくしながら、福岡県や宮若市に貢献できるよう頑張ってまいります」と応じました。
(写真左から)知事、磯光プレシジョン株式会社 吉川代表取締役社長
(写真左から)林生産技術部長、知事、 吉川代表取締役社長