本文
1類(栄養士)専門試験
更新日:2023年4月24日更新
印刷
令和5年度試験出題分野(試験案内からの再掲)
社会・環境と健康、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育論、 臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論
例題
〔例題1〕
味に関する次の記述のうち,正しいのはどれか。
1.糖アルコールの甘味度は,ショ糖の約2倍である。
2.果糖は,低温になるほど甘味の感じ方が弱くなる。
3.かつおのだし汁に少量の塩を加えると,味の相乗効果によってうま味をより強く感じる。
4.辛味は,五基本味の一つである。
5.甘味の閾値は,苦味の閾値より高い。
(正答:5)
〔例題2〕
水と電解質に関する次の記述のうち,正しいのはどれか。
1.成人女性の体水分量は,体重の約70%である。
2.栄養素1g当たりの代謝水は,脂質が最も多い。
3.発汗は,不感蒸泄に含まれる。
4.不可避水分摂取量は,不可避尿量と不感蒸泄を加えた量である。
5.ナトリウムは細胞外液よりも細胞内液に多く含まれる。
(正答:2)