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ホテル予約客に対するフィッシングメールについての注意喚起

更新日:2024年8月1日更新 印刷

福岡県警察からのお願い

社会のデジタル化の進展に伴い、業務に関するデータをオンラインで取り扱う機会が増加する中、企業・団体等を標的にしたサイバー犯罪が発生しています。

そのメッセージは本物ですか?

最近、利用客を装って、ホテルへURL付きのメッセージ(メール)を送りつけ、URLをクリックさせることで旅行予約サイトのログイン情報等を窃取する事案が発生しています。

 

サイバー犯罪の被害に遭わないよう、被害防止対策や日頃からの備えが大切です。

【被害防止対策】

・利用客からURL付きのメッセージ又はメールが送られてきた場合、安易にクリックすることなく、折り返しの電話やメッセージ等によって内容を確認する。
・どうしてもURLを開く必要がある場合は、少なくとも個人情報や各種アカウントの認証情報が保存されていないなど、 感染後の被害が最小限に抑えられるPC等の端末に移動させて開く。

【日頃からの備え】

・OSやソフトウェア、ウイルス対策ソフトを常に最新の状態にすること。
・ウイルス対策ソフトで添付ファイルがウイルスに感染していないか確認すること。
・各種アカウントのパスワード(複雑なものに設定)は定期的に変更し、ブラウザに保存しないこと。

万一、サイバー犯罪の被害に遭われた場合は、最寄りの警察署へ通報・相談ください。

皆様のご意見をお聞かせください。

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