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株式会社ファルテックへグリーンアジア国際戦略総合特区の法人指定書を交付
更新日:2018年4月16日更新
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4月16日、県は、総合特別区域法に基づく課税の特例措置を受ける法人として、株式会社ファルテックに法人指定書を交付しました。これにより、特区制度を活用して設備投資を行う企業数は63社、設備投資の累計額は約1,800億円となりました。今回の指定は、苅田町に新工場を建設し、強度を確保しながら大幅な軽量化を実現した自動車用ラジエターグリルの製造に対するものです。
小川知事は、「北部九州の自動車産業を自動車部品の供給を通じて支えていただいておりますが、このたび、苅田町に新しく工場を建設されると聞いており、大変心強い限りです。できる限りの支援をさせていただきます」と述べました。
これを受けて株式会社ファルテックの横田社長は、「今回の指定にお応えをすべく、環境を軸として、企業としてさらなる成長を果たすとともに、県ならびに苅田町の発展に大いに貢献したい」と応じられました。
(写真左から)知事、株式会社ファルテック 横田代表取締役社長