本文
県有施設で障がい者手帳アプリ「ミライロID」が利用できます
福岡県では、障がい者手帳をお持ちの方が県有施設で利用料金などの減免を受ける際に、障がい者手帳アプリ「ミライロID」(※)の提示による本人確認を行っています。
「ミライロID」は、施設利用時に障がい者手帳の替わりに利用できるほか、必要な配慮を記載する機能もあり、「ミライロID」の画面を提示するだけで、配慮事項を簡単に施設スタッフに伝えることができます。
令和4年10月14日時点では、下記の17県有施設において、「ミライロID」が利用できます。
※「ミライロID」とは
株式会社ミライロが提供するスマートフォン用アプリで、お持ちの障がい者手帳の情報をアプリ内に登録することで、手帳情報がスマートフォン画面に表示できるようになり、その画面を施設などで提示することで、障がい者割引を受けることができます。
・「ミライロID」の登録方法など詳細は、「ミライロID」ホームページ(https://mirairo-id.jp/(外部リンク))をご覧ください。
・「ミライロID」は、県有施設以外でも多くの公共交通機関や施設で利用できます。利用できる場所をお調べになるには、「ミライロIDが使える場所」(https://mirairo-id.jp/place/(外部リンク))をご覧ください。
1.利用対象者
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方
2.「ミライロID」が利用できる県有施設
・アジア文化交流センター(九州国立博物館)
・福岡県青少年科学館
・九州歴史資料館
・旧福岡県公会堂貴賓館
・関門海峡ミュージアム
・福岡県立美術館
・福岡県営大濠公園
・福岡県営筑豊緑地
・福岡県営筑後広域公園
・福岡県馬術競技場
・福岡県立スポーツ科学情報センター
・福岡県立総合プール
・福岡県立総合射撃場
・福岡県立久留米スポーツセンター
・福岡県営筑後広域公園プール
・クローバープラザ
(福岡県男女共同参画センター、福岡県人権啓発情報センター及び福岡県総合福祉センター)
・福岡県立北九州勤労青少年文化センター(北九州パレス)
・九州芸文館(筑後広域公園芸術文化交流施設)
・福岡県立ももち文化センター
※減免の内容などは各施設で異なります。詳細は、各施設へお問合せください。